弘法大師堂・霊塩水井戸

今から約1200年前、弘法大師(空海)が諸国を布教していた折、ある夏の夕暮れに岩之入を訪れ、一軒の貧しい家に一夜の宿を乞いました。
老婆は、「お宿はかまいませんが、一飯を差し上げようにも味噌も塩も切れ申しましたが」と心づくしの食事も「塩気なしの芋粥」しかもてなすことが出来ませんでしたが、旅僧は快くご馳走になりました。

翌朝、老婆を誘った旅僧は、持っていた錫杖を力一杯大地に突き刺すと、そこからこんこんと湧き出たのが、この霊塩水です。
昔、飢饉で草根木皮しか食べれなかったときも、この霊塩水で生き延びることができたということです。
当時、山間の里では塩は貴重なもので、これを感謝してお堂を建立しました。

毎年2月中旬頃は、各戸がお堂の周りにロウソクをともし、雪洞灯明や各種露店の出店で賑わう伝統行事が行われます。

所在地新潟県柏崎市西長鳥岩ノ入

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