琵琶島城跡 / びわじまじょうせき

鵜川は、昭和30年代の河川改修の実施までは、この辺りでは大きく蛇行を繰り返していました。
横山川などの支流の合流点でもあり、周辺の水田も土地改良前には大変な深田となっていました。琵琶島城は、これらの地形をうまく生かして築かれた平城です。

琵琶島城の本丸跡は、江戸時代の記録(白川風土記)に東西四十間、南北六十間とあり、ここに農業高校(現在は柏崎総合高校)が建設されるまで、周囲を囲う高さ2〜3メートル・基底部4〜5メートルほどの大土塁、東に大手・西に搦手の虎口などの遺構も残っていました。
地元では、この本丸を勝島と呼び、二の丸を福島、金曲輪(三の丸)を琵琶島と伝えられています。

所在地新潟県柏崎市元城町1-1(新潟県立柏崎総合高校敷地内)