荻ノ島環状集落

荻ノ島集落の起因は、明治41年の大火で史実を記録した古文書のほとんどが焼失しているため不明瞭な部分が多いとされていますが、集落東端にある松尾神社境内から縄文時代中期と推定される貝塚やつぶて石、矢尻、砂岩の器などが発掘され、この時代の頃から人々の営みの痕跡が残されています。

また、今から820年前に、木曽義仲に従う残党が住みついたと古文書に伝えられており、この時既に集落に人々が住んでいたものと推定されます。

荻ノ島集落の地形は、西側には背後に続く上り斜面と沢があり、東南に開けた日当たりの良い扇状地に集落が展開しています。南・東・北の三方が谷となっています。
外敵の侵入を阻む南・東・北の谷、万一侵入して来た場合に逃れる背後の山々、暮らしに欠くことの出来ない沢の水源があり、日当たりの良い扇状地など集落の源とも言える地形を有しています。

この台地に周辺の素材を活かし、豪雪を克服すると共に、「農」を営む機能を備えた茅葺中門造りの民家が環状に立ち並んでいます。
背後の近山、林、茅葺の家並、これらに囲まれた田んぼは、まさに日本昔ばなしに出てくるような村の情景であり、日本を代表する原風景の一つとされています。

所在地新潟県柏崎市高柳町荻ノ島1042-1

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