宮川神社社叢 / みやがわじんじゃしゃそう

宮川神社社叢は、丘上を占める宮川神社境内の南西をめぐる急斜面にあり、多種多様な樹木が昼間でも暗いほどに茂っています。
中でも暖帯性の常緑広葉樹「シロダモ」の群生は見事で、大きいものは、目通り1.2メートルもあります。
これが、日本海沿岸のほぼ北限の植生であり、学術上からも貴重なものとされています。

その他、タブノキ・ヤブツバキの大樹が群生しており、落葉広葉樹にはケヤキ・エノキ・エゾイタヤ・ミズナラ・カシワ、常緑針葉樹にはスギ・マツ・モミなどがあります。
また、つる性植物、草木類、シダ類などがうっそうと原始林状に茂っており、海辺には珍しい樹林を形成しています。

所在地新潟県柏崎市大字宮川4027