【柏崎のお店紹介 vol.9】パンといす

柏崎の海を一望できる高台に建つ「パンといす」。
目の前に大きく広がる海と空、白い建物という抜群のロケーションがあまりに素敵で、オープンから大人気のお店です。

　もちろんロケーションの素晴らしさだけでなく、ご夫婦のこだわりが詰まったたくさんのパンがおいしい！というのが一番の魅力です。
材料は県産小麦のゆきちからを主体に、試行錯誤の末、生地の水分量多めのふんわりとした食感にこだわっているそうです。





　まずは定番。耳までおいしく食べてもらいたいとバターをたっぷり使用した「山型食パン」と周りがサクッと香ばしい「角食」は、どちらもふんわりとやわらかな食感。小振りで食べやすいサイズ感がおすすめです。





そして人気なのが、季節ごとにさまざまな具材を組み合わせたオリジナルの「ミニサンド」。あんことバターのバランスが絶品の「あんバター」、スモークの香りとなめらかなクリームチーズがお酒にも合う「いぶりがっことクリームチーズ」、季節のフルーツと生クリームたっぷりの「フルーツミックス」は定番の人気もの。ミニサンドは、組み合わせの妙とご夫婦のアイディアが楽しくてどれもおいしいのがすごいところ。例えば、秋から冬には、カスタードクリームにリンゴのコンポートやさつまいも、栗を合わせたり。食事パン系では、角煮サンドやチーズバーガーなども人気があります。





他にも、発酵させないで作る「バナナブレッド」やカスタードクリームの入った「クリームパン」、「塩あんぱん」など、およそ30種類ほどが店内に並んでいます。





「パンといす」の名前にもあるように、店内とお店の外に置かれた雰囲気のある「いす」は、椅子職人でもあるオーナーが制作した作品。お天気の良い日には、座り心地の良い椅子にゆっくりと腰掛け、眼前に広がる海を眺めながらおいしいパンをほおばってみませんか。

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